ローヤルゼリー使用の注意点は?

健康食品のひとつであるローヤルゼリーは、疲労回復や老化防止といった効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。ローヤルゼリーは健康食品のため、医薬品のような副作用はありません。しかし体質によっては注意して摂る必要があるため、注意点を事前に確認しておくことが重要です。ここではローヤルゼリー使用の注意点についてご紹介します。

ローヤルゼリー使用の注意点は?

ローヤルゼリーは疲労回復や老化防止といった健康効果が期待できる食品ですが、摂取にあたって以下の3点に注意する必要があります。

アレルギー反応を起こしてしまう可能性がある

ローヤルゼリー使用の一つ目の注意点は、アレルギー反応を起こしてしまう可能性があることです。アレルギー反応は、ローヤルゼリーを食べる際に最も注意する必要があります。ローヤルゼリーは卵や蕎麦と同様に、アレルギーを引き起こしやすい食べ物と言われています。ローヤルゼリーにはビタミンやアミノ酸といった栄養素が豊富に含まれていますが、これらは植物の花粉や蜜から作られています。植物由来の天然成分の中にはアレルギーを引き起こす可能性がある物質があるため、注意して食べる必要があります。特に食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎といった疾患を有している人はアレルギー反応を引き起こしやすいため、医師と相談した上でローヤルゼリーを食べるようにしましょう。そして食べる際は少量から摂取して、アレルギー反応が起きないことを確認してから少しずつ量を増やしていきましょう。アレルギー反応は重症化すれば命に関わります。特に小さな子供にローヤルゼリーを食べさせようとしている方は、医師と相談し、アレルギー反応が起きないことを確認した上で食べさせるようにしましょう。

妊娠中の女性は摂取を控えるのが推奨されている

ローヤルゼリー使用の二つ目の注意点は、妊娠中の女性は摂取を控えるのが推奨されていることです。ローヤルゼリーは40種類以上の栄養素が豊富に含まれていて、美容効果も高いことから多くの女性から支持されている健康食品です。そのため妊娠中もローヤルゼリーを食べたいと思う人が多いと思います。しかしローヤルゼリーを販売している多くの会社が、注意書きに「妊娠中の方は摂取を控えるように」との記載がされています。ローヤルゼリーは健康食品ですが、妊婦を対象とした安全調査のデータは充分に集まっていません。そのため健康な人が食べて問題が起きなくても、「妊娠中の方も安心して食べられます」と保証することができません。これが多くのローヤルゼリーを販売している会社が、妊婦に摂取をおすすめしない理由です。特に妊娠後に初めてローヤルゼリーを食べ始める人は、アレルギー反応が起きる可能性もあるので必ず医師に相談した上で摂るようにしましょう。

飲み合わせに注意する医薬品がある

ローヤルゼリーは健康食品ですが、飲み合わせに注意する医薬品があります。医薬品の中でも特に飲み合わせに注意する必要があるのは『ワーファリン』という薬です。ワーファリンは心筋梗塞、脳卒中、肝炎、血栓症などの疾患に対して処方される医薬品です。ワーファリンは血液が固まるのを防ぎ血行を良くする効果があります。ローヤルゼリーはワーファリンの効果を強める場合があるため、飲み合わせた場合に出血が止まりにくくなる場合があります。また更年期障害の薬を飲んでいる人も注意が必要です。ローヤルゼリーに豊富に含まれているデセン酸は、女性ホルモンと似た性質を持っています。そのため更年期障害の治療を目的に女性ホルモンの働きを助ける薬を飲んでいる人が、ローヤルゼリーと同時摂取することで女性ホルモンの働きを過剰にさせてしまう可能性があります。厚生労働省では医薬品と健康食品を同時に摂取しないよう注意喚起しています。医薬品を飲んでいる人がローヤルゼリーを摂取する場合、必ず医師や薬剤師に確認をとるようにしましょう。

まとめ

ローヤルゼリーは疲労回復や滋養強壮といった健康効果が期待できる健康食品ですが、使用にあたって注意点があります。ローヤルゼリー使用の注意点は3つあり、アレルギー反応を起こしてしまう可能性がある、妊娠中の女性は控えることが推奨されている。飲み合わせに注意する医薬品があることです。ローヤルゼリーを摂取しようか悩んでいる人は、自己判断をするのではなく医師や薬剤師に相談するようにしましょう。